3月17日 カナリヤ諸島のラスバルマスから1日クルージングの後、午前9時にカサブランカ港に到着しました。クルージング中に船内テレビで往年の名画「カサブランカ」が放映され、なんとなく楽しくなりました。
沢山の観光コースが組まれており、タイトルは期待させる様になってるが大半は期待外れなので、キャンセルしてフリーで観光する人が増える一方です。
タクシードライバーと価格交渉をし、数名で割勘して市内観光すれば大巾にコストは下がり、効率良く観光できる。カサブランカでは徒歩による観光もしました。
900名が一度に下船して街中に出るので情報の収集も簡単に出来、旧市街でも路地裏を一人で歩かなければ危険はない模様。
写真は市場の鮮魚の売場の様子です。日本の鮮魚店とは陳列が違い、面白い。
下に見える大きな魚体はカジキマグロで隣に頭の角が見える。 近くのブースには殻付きの牡蠣も売っていた。レモンの絞り汁をたっぷり掛けて一個1ユーロー(約110円)で手に入った。
今回レストランで先に昼食を済ませていたので、美味しいのはわかっているが、お腹が一杯だった。
昼食は郷土料理をオーダーした。量が多く半分でお腹一杯になり、デザートにアイスを注文するがこれもとても食べ切れる量でなく仲間に協力頂く。
午後5時には帰船しシャワーを浴びて船内食堂で夕食を頂いた。
鶏丼と豆腐の味噌汁、デザートはエクレア。特に味噌汁が懐かしく、美味しかった。
午後8時には次の寄港地のスペインのバルセロナにむけて出港する。2日間のクルージングで到着だ。
>