お久しぶりです。実は今、病院のベッドでこれを書いています。
1月17日、骨折してしまいました。18日に入院、21日に手術を受け、23日からリハビリ開始、やっと生活が落ち着いてきました。骨折したところは右足のカカトです。今はまだ車椅子で生活していますが、今週末には松葉杖で生活できるようになるのが目標です。と、リハビリの先生が言ってます。ふう〜、松葉杖、激しく疲れる、嬉しくない。でも、やらなきゃね。
この件では沢山の方々に多大なるご迷惑をお掛けしてしまいました。一瞬の不注意から、こんな大ごとになってしまってと、最初の頃は精神的ショックの方が大きかったです。でも、もう、後悔してもしょうがない、覆水盆に返らず、前に進むにはいろんな人に助けてもらうしかない、と少しずつ現実を受け入れながらここまで来ました。
一方で、一体この怪我は何を意味しているんだろう、という問いかけも、ほぼ初期の頃からありました。なにしろ、すべての活動がぴたっと止められる事態です。何か先走っていて、おいおい、ちょっと待て、少し落ち着け、と言われてるのかな。あるいは、この寄り道に新たな出会いが用意されているのかな。あるいは、あの件の解決に繋がっているのかな。ま、瞬時にいろいろな事が頭をよぎりましたが、もちろん答えはまだ分かりません。もう少し先に進めば、何かが見えてくるかもしれませんね。
今は、病院生活にも慣れて、少し余裕も出てきたので、この膨大な時間を何に使おうか、なんて考え始めています。まずは、ずっとやりたかった「大人の塗り絵」で、頭を空っぽにしているところです。
というわけで、公園の作業日誌はしばらくお休みです。代わりに闘病日誌を書くのは控えたいと思いますが、たまに経過報告や状況のお知らせなどをしたいと思っています。何しろ、PCが使えない今、iPadで書けるこのブログは、重要な通信手段となってしまいましたので。
では、また。