自分が持っている資格の更新が有り講習会に行きました。
それは、(一社)日本造園建設業協会の街路樹剪定士資格です。
更新するのに2回更新研修会に参加しなければならないのですが、
うっかり忘れてしまい今回行ってきました。更新研修会と言っても前回
自分達が検定実技試験で剪定した樹木の1年、3年、5年後の写真を
見ながら最初とその後、この様になりましたがどうですか?と講師の
先生が話します。色々と街路樹剪定士が剪定した場所とそうではない
場所を見て街路樹の必要性(景観・環境・防災)と管理方法について
学んできました。樹木を植えても見栄えの悪い樹木の剪定の治し方、
病気に対する対応と学ぶ事は、沢山有ります。
とても為になる講習会でした。勘違いする人がいるといけないので話
しますが樹木医とは、違います。
道路の脇や中央にある樹木の簡易な診断、剪定をする資格でです。
街路樹剪定士は、症状の悪い樹木が有れば確認調査をして報告を
官庁に提出し、必要と有れば樹木医の診断を仰ぎ対応します。
後、余談ですが “盆栽”も理想的な自然美を鉢という狭い空間で
作り上げたものです。
私達、資格者も盆栽と同じように道路の植栽桝をキャンパスに樹木
を自然美いっぱいに育てたいです。
今回は、あまりつまらない話しでした。下に資料とテキストを載せます。
講習会資料(美しい街路樹をつくる)
街路樹剪定士(テキスト)
ちなみに資料の販売は、されておりません。