これはこれはとばかり穴の吉見山 明治の考古学者坪井正五郎さんが 埼玉県の吉見百穴で読まれた歌です。 今日の高山は気温19.5℃ 春を通り越して一気に初夏のような陽気でした。 雪もグーンと減ってきました。 山を見ると 穴ぼこだらけといった様相です。 [画像] 樹木の根元の雪がとけ まるで穴だらけのように見えるのですが 昔見た吉見百穴の山じゅう穴だらけの様子を思い出しました。 これも春が近づいた印ですね。 最初の歌の元歌は これはこれはとばかりの花の吉野山 だそうです。 桜も待ちどうしいです。