本日も気持ちの良い晴れ おかげさまで 納期の迫っていたコンクリート工事 92㎡が 無事 終わりました。陽の暮れるのが とても早くなっているので 天気と共に 打設時間の気になる季節です。 さて 現場への通り道の交差点で 交通量調査を 朝からやっていました。 さきほど 帰ってくる時も まだ やっていました。 昼間は まだ よいのですが 夕方になり 大分 寒くなってきましたから 本日 何時までかわかりませんが 御苦労な仕事です。 交通量調査は 道路の拡張や 信号の取り付けを検討する際に行われたり スーパー コンビニが出店計画を練るときに行われます。検討する上の基礎データとして かなり重要なものです。 いろいろなバイトをした僕も もちろん 学生の時 やりました。 学食に 仲間とたむろしていると 「いいバイトがあるから やらない？」と ちょっと かわいい女の子が 声をかけてきたので 僕らは ふたつ返事で 受けてしまいました。 数日後 集合場所にいくと 男ばっかり 20人くらいが 集まっていました。あの女の子は もちろん いません。今と違って 携帯電話など持っていませんから もう連絡のしようがありません。学食で その女の子を見ることは もう 2度となかった。（バブル時代 このような手で 人手を集めることが よくあった。） 2.3人ずつのグループになって カウンターと計測用紙をはさんだバインダー 折りたたみの椅子をもらいました。 担当の交差点まで 連れて行かれ 説明を受けました。 「普通車 トラック バイク 自転車の数を数えてください 時間ごとに 用紙にそれぞれの数を記入してください また 来ます」 最初は チョー余裕なバイトだと思った。 しかし すぐ 排気ガスが 多いことに気付いた。 最初は 珍しい車が来ることが面白かった しかし すぐ 飽きた。 弁当の時間が 待ち遠しくなった。 適当に やってしまおう すぐ バレた。 なぜなら 次の交差点の計測値と 誤差が 生じたからだ。 「また きます」は 弁当の差し入れや 応援に来るわけではなく いい加減にやらないように監視するためだったのだ トイレに行く時間が長いと 一緒にやっている仲間との間に険悪な空気が流れる。 真面目にやるしかなかった。 夜まで 続いた。 バイト代は その場で もらった。 寒いし 疲れたと言いながら すぐ 使ってしまった
交通量調査
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が 声をかけてきたので 僕らは ふたつ返事で 受けてしまいました。
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するためだったのだ
交通量調査