昨日 ブログを書いたのですが その内容は 主に「監査が疲れたよ」的なものでした。一行だけ 先週は「PTA校内通信の発行」をしたと書いたのですが なんと そこに着目する方がいらっしゃるのですね。 どんな校内通信を作っているのか 気になるようです。 もしかして お問い合わせのあなたも PTA会長さんなのかな 校内報で 別に隠すものではないので このブログで公開します。 だんだん 「庭ブロ」とかけ離れていきますが 別にいいですよね みなさん こんにちは 睦小PTA会長の〇〇です。 先日 関東では驚くような大雪が降りました。私は その日 埼玉の熊谷に居り 十数時間をかけて ヘトヘトになりながら帰ってきましたが 睦岡地区では 幸い大きな被害もなく 安心しました。 さて 千葉より暖かいロシア・ソチの雪や氷の上では 今 まさにオリンピックの熱戦が繰り広げられています。東京オリンピックの開催が決まり また 10代の選手が活躍している姿を見ると 子供達の関心も 今までと少しだけ違うのではないでしょうか? また 親世代としても ジャンプで7度出場の葛西選手(41)には 驚きと尊敬の念 そして挑戦し続ける勇気を頂いたのではないでしょうか? 葛西選手が ここまで頑張れた原動力のひとつとして長野五輪団体金メダルの選手に「選ばれなかったくやしさ」が挙げられています。アスリートとしての実力を信じてもらえなかった 団体代表チームの一員として頼ってもらえなかったという事実は 彼の自尊心を大きく傷つけたことでしょう。 オリンピック選手と我々凡人を同じ視点で見ることはできませんが 少なからず皆さんも「選ばれなかったくやしさ」を経験されたことはあるでしょう(例えば 客がよそに買いに行った 意中の人が別の人と結婚した 同僚が先に昇進した等々)。 日本では「自尊心(プライド)」は 時には「生意気」や「エゴ」と同義に見られることもありますが 本来は「生きる力」そのものです。我々親の責務は 子供達の「生きる力」を高めることです。睦小PTAが「親子でハグ」キャンペーンを展開するのも 我々と子供達の生きる力 自尊心を高めることを目的としています。 2月に入り もしかすると 皆さんの周りでは「ねえ 来期のPTA役員になってくれない?」というお誘いが飛び交っているかもしれません。オリンピック選手と違い PTA役員になりたくて仕方ないという人は少ないかもしれませんが それでも もし そのようなお誘いが来たら それは「あなたが選ばれた あなたが頼られた」と捉えても良いのではないでしょうか?役員を実際に引き受けるかどうかは 別問題です。 お誘いが来なかったことを「ああ 良かった」と喜ぶことが良いのか 「選ばれなかった 頼られなかったくやしさ」として反省し 改善していくのか あなたの自尊心に問いかけてみてください。 この自分の自尊心への問いかけ自体が あと数年しかない子育てに きっと役に立つと私は信じています。 今 わが校では 「先生が作るPTA通信」と「PTA本部役員が作るPTA通信」の2種類が存在します。 後者は 言いたいことを 会議室の中だけでなく 全員に伝える為 勝手に僕が作っています。 また 興味のある方がいれば 小学校の不利益にならない限り 過去のものも公開します。 ちなみに 実物は 挿し絵なども入り もっとラブリーに作ってありますよ