「 一級エクステリアプランナー (外構デザイン設計) 」              二宮早苗 (神奈川県横浜市)
◆山手234番館(神奈川県横浜市山手地区)
ニックネーム: 一級エクステリアプランナー :二宮早苗(神奈川県横浜市)
投稿日時: 2010/04/10 15:26


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山手234番館 創建当時想像模型

各階に2戸ずつ、計4戸のアパートメントだった。
2階住戸への階段は中央にある。
1階玄関ポーチの上に2階バルコニーがある。
各住戸に浴室、ボイラー室があった。

とあります。


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食器棚の由来

この食器棚は、今から40年程前(1960年代初め)元町で製作され、ベーリックホール(セント・ジョセフインターナショナル時代)で使用されたものです。当時元町では、それまでのクラッシックなデザインかが流行っていました。この食器棚も家具の輪郭線にのみ「朝顔面」と呼ばれる縁飾りをつけただけの、すっきりとしたデザインでまとめられており、当時の欧米家具デザインが目指していた特徴をよく表しています。

材料は、国産の真樺(まかば)の無垢板を使用しています。

また、今回の修復塗装は黒子という染料を使い真樺材の赤い色との調和により、深みのある色に仕上げています。



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ちょっと懐かしく思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。クエッションマーク

シンガーとありますので・・・。
足こぎタイプのシンガーミシンも展示されております。






遠い昔の洋館群にもかかわらず、今、見ますと(目)、とても新しい感覚に思えるのはとても不思議でした。

戸建住宅(=我が家おうち) を 建設します際に、とても参考になります要素がいっぱい詰まっているような気がしました。

エクステリア(=外構)、お庭(=ガーデン)を含めまして、ぜひ、戸建住宅(=我が家)をご検討の際には、神奈川県横浜市山手洋館に一度、足を運ばれますことをお勧めしたいと思いますっビックリマーク

山手地区洋館に限らず、この近くの一戸建て個人住宅では、少なからずとも山手洋館の影響を大きく受けているように感じました。

個人住宅でも、洋館のステキなところを上手に取り入れて、生活の本拠地とされている様子が伺えます。


例え、都心部で我が家の敷地が狭くとも、
山手洋館郡に訪れて、住空間の参考になるヒントは必ずどこかにあると思います。 






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