[画像] この赤レンガの構造物は、関東大震災前の異人館遺跡で、震災当時はマクガワン夫妻の住居となっていたところです。 この一帯は、かつて外国人居留地の中心地で、多くの外国人住宅のほか、学校、病院、劇場、教会などの西洋建築がたちならんで「異人館のまち」をつくっていましたが、今日その面影をそちこちに残しています。 本遺跡は、煉瓦壁体が鉄棒によって補強されており、耐震上の配慮がなされていましたが、床部のせりあがりや壁体の亀裂が随所にみられ、関東大震災による被害状況を物語っています。現在、地価室部分を残すだけですが、浄化槽も備え、古き良き横浜の居留外国人の華やかな暮らしぶりをうかがいしることができます。 両わきのタイルは遺構から出土したものを複製しました。 とあります。 [画像] 実際に、建物壁を赤レンガで構造されていましたことが良くうかがえます。 [画像] 関東大震災によります床部のせりあがりを観察することができます。 現在は、建物の面影を残してはいませんが、規模だけをみましても華やかだった暮らしぶりが肌を通して感じ取れるような気がしてまいります。 遠い昔の洋館群にもかかわらず、今、見ますと()、とても新しい感覚に思えるのはとても不思議でした。 戸建住宅(=我が家) を 建設します際に、とても参考になります要素がいっぱい詰まっているような気がしました。 エクステリア(=外構)、お庭(=ガーデン)を含めまして、ぜひ、戸建住宅(=我が家)をご検討の際には、神奈川県横浜市山手洋館に一度、足を運ばれますことをお勧めしたいと思いますっ 山手地区洋館に限らず、この近くの一戸建て個人住宅では、少なからずとも山手洋館の影響を大きく受けているように感じました。 個人住宅でも、洋館のステキなところを上手に取り入れて、生活の本拠地とされている様子が伺えます。 例え、都心部で我が家の敷地が狭くとも、 山手洋館郡に訪れて、住空間の参考になるヒントは必ずどこかにあると思います。 神奈川県横浜市山手、 及び 神奈川県・東京都の外構(エクステリア) のお問い合わせは・・・ (門扉・ブロック塀・フェンス・駐車場ガレージ&カーポート等の外構全般 および植栽・ガーデンを含めた 「デザイン設計〜施工〜アフター」 まで) ↓ クリック! (エクステリア横浜 HP) エクステリア(外構)YOKOHAMA(横浜) :二宮 「皆さまのお問合せ、心よりお待ち申し上げております。 」 「エクステリアプランナーのひとりごと」 は、左上にあります 記事テーマ一覧 「エクステリアプランナーのひとりごと」 をクリックいただきますと、断続的に様子をご覧いただくことができます。