風花庭日記
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デッキ材の種類は色々と出ていますが何が一番いいのでしょうか?
一番よく知られているのはレッドシダー材ではないでしょうか ホームセンターでもよく見かけますよね~ その他に最近はイペ材・ウリン材・ジャラ材なども人気があります それぞれの特徴についてお話します レッドシダー(米杉) 素材が柔らかく加工が容易です 自分で加工してデッキ等つくることができます 防腐処理をしてあるものもありますが 基本的に1年に1回は防腐処理剤を 塗っていただいた方が良いです ウリン材 ボルネオ鉄木とも呼ばれ最も耐久性・安定性のある木です 硬質材で密度が高く、釘を打ち付けるのも下穴をあけないと 釘が入っていかず、釘の方が曲る程の木材です ポリフェノール成分が多く含まれ防腐処理なしでも腐りません 木材の赤みがかったアクが多少出るので注意が必要です イペ・ジャラ材 材質はウリン材とほぼ同等の木材です こちらも防腐処理なしで腐ることなく 見た目はウリン材と変わりません アクも出ないのでローメンテナンスで使用できる木材です
--素材選びのポイント-- 金額をかけずに1年に1回程度の塗装ができる方であれば レッドシダーがおすすめです。金額はこの中で一番安いです 香りもよく加工が容易なので自分で施工することもできます 耐久性にこだわる方や水に浸かる場所に施工予定の方 メンテナンスが苦手という方はウリン材がおすすめです ただし金額はレッドシダーの1.5倍位します~ イペ材・ジャラ材もウリン材同様に耐久性があり、 金額はウリン材よりも少し安いので 水に浸かる場所以外であればイペ材・ジャラ材がおすすめです
枕木(200×100)や角柱(70・90)サイズも出ていますので 用途により使い分けできます オブジェ風にしたり目隠しで使ってみたりとアイデア次第で オリジナリティ溢れるお庭になります
ちなみに当社で施工実績の9割以上がジャラ材を使用しています |