ガーデンサービス兜ス塚店で外構工事を担当しているとらますです。 夏本番をひかえた湘南の海は、梅雨時とあってなんだかスッキリとしません 休日に出かけるのもおっくうになり宅飲みの機会が増えそうです。 海の向こうフランスのパリでは8月3日までジャック・タチの生誕102年を祝い(ニヤリ)タチの回顧展が開催されているようです。 ジャック・タチといえば、映画「ぼくの伯父さん」は繰り返し観た映画の一つで、エクステリアを題材にした映画では今でも最高傑作だと思っています。 今から50年以上も前、1958年公開のこの映画の中には現在でも通用するエクステリアのヒントが沢山詰め込まれています。 画期的な電動ゲート、人がすり抜けられるフェンス、来客と向き合えないS字のアプローチ、シンボルツリーならぬシンボルフィッシュ、庭木の剪定、水道の配管等々。決して大きな声で笑えないシーン満載 これからしばらくこちらで、このムッシュー・アルペル邸の庭を少しずつ自分なりに検証してみようかと思います。