日没を気にしつつ、ようやく一区切り。
年一度の手入れで気になるのは、やっばり、花芽。
「今ハサミを入れないと、次は一年後だ」となると、
いくらか花を犠牲にしても、伸びを抑制しないといけません。
この時期、フヨウやムクゲはまだ花が残っているところがあるし、
サザンカ、ツバキは花芽がたくさん。
アジサイ、サツキ、ツツジなんかはほぼ、翌シーズンの花を減らすことになってしまいます。
できることなら、花木ごとに手入れしたいもんです。
ところで、今年は夏の花の寿命が長いように思えます。
サルスベリなんかは八月に切り戻しても、またきれいに花を咲かせてくれたし、
ムクゲも、涼しくなって勢いを増した庭もあるし、
わが家ではブルーのアサガオがいまだに咲いています。
とはいっても、これは、遅ればせながらの種まき(梅雨明けころ)だったせいかな。
でもかれこれ40日間連続花を楽しんでいます(平均5輪くらい)。
花の命は、意外と、長い。