わしゃあ、植木屋じゃけぇ。〜広島己斐の庭師のブログ〜
咲くまで待とう、ホトトギス
ニックネーム: 己斐の猿飛えっちゃん
投稿日時: 2010/11/10 20:29

ようやくモミジが色づいてきました。

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今日は、門冠のラカンマキをくぐって入る表庭、シダレモミジが窓辺になびく裏庭、

二手に別れての手入れです。

表庭でスイリュウに上るせっかちMAXの親方に負けまいと

裏庭でモッコクによじのぼるわし。

本来なら、八尺(約2メートル40センチ)の脚立でハサミを入れられる高さなのですが、裏庭への通路が、にじり口のような狭さなので、四尺の脚立しか持ち込めなかったのです。

壁ぎわに植えられたシダレモミジは、部屋から見る姿が、「裏」ということになるのですが、枝垂れる樹木は、「裏」から見ても絵になるなあ、とつくづく思います。むしろ真正面からの樹形より、「裏」からの枝くばりが見どころになるのかなあ。

今日は久々にデジカメを持って出かけたのに、そんな写真を撮れずに、また悔し涙です。

そのかわり、

日没前に、現場から植栽場に戻ってきたので、ようやくシャッターチャンスが訪れました。

ミクロ目線で、花芽を観察です。
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ロウバイは香りも楽しみです。

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ピンクの八重咲き、オトメツバキのつぼみ。花の数は多いようです。

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シュモクレンは近々嫁入りすることになっています。そこでいい花咲かせてほしいな。

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11月だというのに、まだ頑張るムクゲ。わしも80歳くらいまで木にのぼり続けたいなあ・・・。

花を見ると、人生と重ねたくなります。









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