昨日から引き続きの、お庭のメンテナンスです。 主庭の手入れを片づけ、敷地の西側にある「花物を主体にして木を並べました」スペースの手入れです。 家の方の育てている鉢物と並んだ植栽で、年間を通じて花を多く楽しめるようにしています。 コブシ、ミツバツツジ、ユキヤナギ、サラサドウダン、シュウメイギク、ロウバイ、ボケ、ツバキなどなど。 が、ロウバイが半枯れ状態のようなので、抜くことにしました。 どうやら、土が合ってなかったように見受けられました。半分根腐れしています。 表面の土は柔らかいのですが、30センチメートルほど掘ると、岩盤のような堅さです。横に根を張るロウバイにとってその点は、さほどネックにならないのですが 表土が湿ったままで、水はけが良くないのが、問題なのです。 他の木の植わっているところに比べ、日照時間がちょっと短くなるようなポジションだったことも、影響したのかもしれません。 根鉢を深めに掘って、突き棒でよくよくほぐして、水を入れてみても、やはり水の吸収はよくありません。 やはり、こういう時は、腐葉土をたっぷり入れて、土壌改良するのが最善です。 このたびは、晩春から初夏の花ということでリキュウバイとオオクチナシ、冬の実としてシロナンテン(ウメモドキがよかったかなぁ・・・)を追加で植え込みました ( 夏の花も欲しいところですが・・・)。 オオクチナシなら、むしろ水気が多い土のほうが合っているかも、とも考えたわけです。 またちょくちょく様子を見ながら、いろんな花木を植えていけたら楽しい庭になるだろうなぁ、と思ったり。 形の決まった庭も好きですが 簡単にモデルチェンジできるお庭 (スペースだけでも ) も好きです。