冬に逆戻りしたような冷たい一日でしたが、 ハクバイが咲き始め、 赤のボケも開花して、 そろそろ春の足音が聞こえてきました。 夏には剪定できなかったコノテヒバもハサミを入れると、 暗緑色から、あざやかなエメラルドグリーン ( 見方によっては・・・ ) に。 この時期剪定する意義としては、 新緑が生え揃う頃に生き生きとした庭になる、という良さがあります。 新緑、というには、まだ早いのですが、 花から葉へ、という落葉樹とは対照的に、 コノテヒバと同じ針葉樹の仲間たち ( 上がマキ、下がヒマラヤスギです ) は新芽の色で春の気配を感じます。 常緑広葉樹のウバメガシやツツジも 柔らかそうな秋芽がウグイス色です・・・。 新緑、と呼ぶには、赤いのですが・・・、 キョウチクトウ ( 上 ) とカナメの新芽 ( 下 ) も春の色合いです。 せっかちMAXの親方と作業スケジュールを確認したところ、 この時期しておきたい「根回し」の前に、 普段回れない地域 ( 島しょ部です・・・ ) の剪定を来週くらいからすることになりました。 新緑 ( もどき? ) を見つけながら、 根回しや寒肥が、遅れなければ、いいんだけど、 と、 ちょっぴりあせるのでした・・・。