グリーンフィールドえむ 〜恵みの里から〜
おめでとう!そしてありがとうU+2661
ニックネーム: えむ
投稿日時: 2013/10/01 02:00

  東北楽天ゴールデンイーグルスパリーグ優勝の吉報から

  あっという間にまもなく一週間、もう10月です。

  震災後の東北に希望勇気励まし・・・

  そして何よりの元気を与えてくれた地元球団に

  心から 「おめでとうチョキ そしてありがとうグッド

 

  穏やかな秋晴れの日和の候

  優勝セールでにぎわう街中を想像しつつ

  郊外のえむでは、進む季節に身を任せ

  黙々、着々仕事に励み、日々を重ねていました。

 

  今日定休日は、今晩から雨との予報に合わせ

  アグロステンマ(むぎせんのう)とオルラヤの

  種蒔きを済ませました。

  こぼれ種でも増えるといいますが

  えむでは毎春、花後に種を取り保存して

  苦土石灰、乾燥牛糞堆肥、もみ殻燻炭を

  土によく混ぜ込み耕して準備をし、

  この時期に改めて種を蒔きます。

  アグロステンマ(むぎせんのう)は

  埼玉の川越で素敵な花壇を作っている尊敬する叔母

  (先日紹介のみやこバラの叔母の姉さん)から

  数年前に種を分けていただき、それ以来

  毎春えむの花壇を可憐に彩ってくれます。

アグロステンマ

               前方の白いオルラヤ

      後方の薄紫のアグロステンマ(むぎなでしこ・むぎせんのう)

            どちらも支柱が必要な草丈約100p。

             やさしく風になびく風情が

      ナチュラルガーデンの雰囲気に絶妙にマッチします 

              (2013年初夏の様子) 

    

  待ちに待った宿根サルビアの開花が始まりました。

  宿根と言っても耐寒性はそれぞれで、

  特に今冬の激寒マイナス5℃以下の日々に

  耐えられなかった種類は、初夏からの挿し芽で増やし

  秋の開花に備えました。

  

  サルビアは学名、セージは英名

  呼び方は異なりますが、同じ植物です。

  花形も花色も様々、多種で

  開花期は晩夏から晩秋までの寒さに向かう候。

  どの種も香りがとても強く、花蜂も群がります。

 

  晩夏から開花が始まる濃青色のメドウセージ。

サルビア・ガラニチカ
サルビア・ガラニチカ
メドウセージ
耐寒性が強く、えむでも冬越しに心配いりません

 

    ラベンダーセージは品のある風情。

    秋の空に映えています。

ラベンダーセージ
サルビア・インディゴスパイアーズ
ラベンダーセージ
一年草の花壇素材の背丈の低いブルーサルビアに似ていますが
ラベンダーセージは50〜100cmの高さに伸長します。
耐寒性宿根草ですが、今冬の秋保の寒さでは冬越しできず
一株残した苗から挿し芽で増やし定植しました

  

  サルビア・アズレア「ブルーセージ」は

  まさしく秋空色

  えむでは毎年挿し芽で増やしています。

  まもなくえむの秋の花壇の主役になります。      

     ブルーセージ・2

           サルビア・アズレア

                ブルーセージ

             耐寒性が強く、とても丈夫で

           株分けでも挿し芽でも安易に増やせます

  

  チェリーセージやメキシカンセージの開花は

  もう少し先になりそうです。

  まだまだ紹介したい植物情報はたくさんあるのですが

  また次回に。

 

  日曜日、スタッフのH子ちゃんと制作した

  新しい秋のアレンジを紹介します。

       スワッグ・ブルー       スワッグ・ピンク

         アーティフィシャルのスカビオサをメインに

          ストロバスコーンやミニトーヒを使い

           白樺枝にアレンジの横型スワッグ

 

        ミニスワッグ・濃青       ミニスワッグ・桃色 

      ハンドメイドドライフラワーのチスパをメインに

        簡単スワッグ土台に直接アレンジしたミニスワッグ

                 U+2661 画像をクリックすると少し大きくなります

  

  以前紹介した横型スワッグや

  先週お知らせしたH子ちゃん制作の

  えむオリジナルデザイン・秋のリースは

  早速、次々お客様のお手元にU+2661

  再びのアレンジ制作の励みになっていますウインク(女の子)


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