こんばんは、高橋です。
宮城県石巻市での災害ボランティアも今日で4日目となりました。
身に染みて感じたことは、とにかく寒いです。昨日降っていた雨も、晩には雪に変わっていました。
岩手出身の私ですがこんなに寒かったかと思うほど!
ある程度準備をしてこの寒さなのに、1ヶ月以上前に体ひとつで避難された方々のことを思うと心が痛みます(涙)
車中泊も4日が経ちましたが、寒さと床の固さで眠りが浅く、毎晩、情景か夢かわからない被災地の様子がフラッシュバックしてきます…
石巻市の状況は津波で家が流される事は少なかったようですが、浸水の範囲が広く、宮県内でも都市の規模が大きい地域なので多くのボランティアが必要とされています(>_<)
ボランティアの活動する地域は比較的倒壊の危険性の少ない地域です。
それでも2メートル程は浸水していて、車や丸太、ガレキなどが散乱していて、
水を含んだ畳や布団などがとても重く、体力的にハードです。
しかし、道行く人と必ずといっていいほどあいさつを交したり、声をかけてもらったりと、復興への一体感はとても心地がよいものです!
明日でいよいよ滞在最終日となりましたが、精一杯やってこようと思います!
それでは。