京都の造園日誌
マツモト君
ニックネーム: グリーンプラス
投稿日時: 2011/04/21 20:48

毎日をありがとうございます。


私の事務所の高橋大輔が東北に向ってから
5日を過ぎようとしている。
今日で復興のお手伝いは最終日になるのだが
彼のことだから皆さんに笑顔で元気を
与えてくれている事だと思う。
明日、帰ってくる予定だが無事を祈っている。


さて、今日はもう一人の影から支えてくれている
男の話をしようと思う。

彼の名前は 「松本 章吾」

昭和63年生まれの23歳のイケメンとでも言っておこう。
彼と知り合ってまだ2年半ほどしかたたないが
随分と長い時間を共にしている。

今回の救援物資の受入に一役も二役もかってくれている。
彼は控えめな性格なのでまだ表にはあまり出てこない。
だが私から見てだが、23歳にしてはデキスギ君だ。
事務所に集まった物資を梱包して
倉庫移動保管などは彼がほとんどやってくれていた。

私の23歳の時を思い出してみたのだがあまりにも
お粗末過ぎてお伝えできない。

私は毎月1日を断食Dayと決めたのだが
それを横で見ている彼から

「僕も明日やってみようとおもいます」

実際、次の日がんばっていた。
彼のブログでも発信していたのだが
言葉、文章は23歳らしい内容ではあったものの
私がすごいと思うところは

「とにかくやってみる」

ということだ。
頭であれこれ考えるのも良いのだが
考えすぎて結論まで考えすぎのような気がする。
まずはやってみて、体感して、考えて、変化さして
またやってみて、考えて・・・・・
答えなんかないと思う。
断食だけのことではないのだが
私は自分を変化さしていくのには

とにかく

「行動の量」

と思っている。
やってみないと次の壁は見えないのだ。
失敗することを恐れて挑戦せずに
日々を過ごしていることが
失敗だということを彼は23歳の時点で
気付き始めている。

あ〜だ、こ〜だいうやつほど
何もしない奴が多いような気がする。
断食にしても、今回の救援物資にしても
頭で考えるだけで行動しなかったら
学べないということだと思う。
今回、彼も私も沢山学ばせて頂いた。
これが私達への報酬であって
正解とか間違いとか、成功とか失敗とか
どうでも良いような気がする。

これからも行動を共にすることだろう。
近い未来の彼はきっと頭角を現す時が
来ると確信してる。


ま〜〜、その時まで
楽しみながら一緒に学び続けようや・・・・。


























前ページへ | 次ページへ
コメント(0) | コメントを書く
足あと
このブログのトップへ