文京区にある・・・素敵なご家族のお家
庭は最初は生垣の予定でしたが・・・大胆なご提案を!
坪庭は現場合わせで!
今日は、坪庭ではなく・・・お庭の植栽を。
リビングから見える約2m程の奥行きのお庭。奥には隣の施設の高い塀が!
塀を隠すために生垣を!!!との事でした。
最初は高生垣でご提案したのですが,,,しっくりこないご様子。
そこで、思い切って楽しめる植栽をご提案いたしました!!
まずは、夏ミカン
カンキツ類の黄色く熟した実は、
太陽の象徴とされ、古くから神聖な樹とされてきたそうです。
カンキツ類の実は健康増進効果があり、
生食やジュース、果実酒、ジャム、
料理の香り付けなどに幅広く利用されます。
実だけでなく濃い葉の色もきれいですネ!
そして、夏ミカン。2月の今、すでに実をつけています。夏ミカンって名前が付いているのに・・・
収穫時期は5〜6月頃だそうです。今年の6月あたり楽しみですネ。
そして、シラカシ
「シラカシは常緑広葉樹の中では、
最も寒さに強い木で、昔から
農家の敷地周囲に植えられ、
北風を防ぐための高垣となりました。
材質が白いため(乾燥すると淡褐色)、
シラカシ(白樫)と名前が付けられていますが、
樹皮が黒いことからクロカシ(黒樫)とも言います。
シラカシは、モチノキやモッコク、モクセイ、
シイとともに、日本の代表的な庭木で、
五大庭木の一つに数えられてきました。
しかし、維持・管理に工数がかかるので、
だんだんその数が少なくなっています。
シラカシはカシ類の中でも材の用途が広く、
昔は住宅や船、車両の壁材、楽器、
手工道具の柄などによく用いられました。
シラカシは常緑広葉樹の中でも、
最も寒さに強いので、関東北部では、
「からっ風」を防ぐ防風用の垣根として、
現在も多く用いられています。
シラカシは移植には弱い木ですが、
自家まきの場合は埋め立て地のような
悪条件の土壌でも十分に育ち、
潮風にも強いので、臨海造成地に建てた
住宅の防風用、防潮用の高垣にもぴったりです。」
(自然と暮らす DIY & ガーデニングより)
他にもブルーベリーやセンリョウ、常緑ヤマボウシ…紹介したいのですが、
今回はここまでにしておきます!
次回は坪庭部分をupします。
お楽しみに・・・
横浜ヒールザガーデン