総合研修センターの近くには、「日本最古の公園」とよばれる『南湖県立自然公園』がありました。 そのゆえんは、徳川吉宗の孫に当たる松平定信公が この湖を造成したとき、身分の差を越えて庶民が憩える 「士民共楽」という考えから、レクリエーション地として 開放したからとか。 主にマツ、ときどきモミジとサクラに囲まれた湖が美しい 凛とした空気が漂う素敵なところです。 豆砂利が湖に駆け寄ると、 まるで世間話でもするように 「ぐわ、ぐわぐわ」と言いながら カモ達が陸に上がって来ました。 その人懐っこさには驚きです。 持っていたポテチをあげると、 すぐ足もとまで寄ってきて食べてくれました。 写真も超アップです。 こんなに近くで長く見たのは初めてだったので 私も嬉しくてテンションアップ。 さすがに近くには来てくれませんでしたが ハクチョウもいました。 すっかり夢中になっていたら景観の写真を 撮るの忘れてたみたいです。 タイトル負けですみません。 山々を借景にしてとても綺麗だったのになぁ..。 いつかリベンジしたいです。 ‘ぐわちゃん’ (命名豆)にもまた会いたいし。 福島の旅〔翠楽苑編〕につづく...