庭と私と豆砂利
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今年、記録的な大雪に見舞われた新潟県内は 翌日の11日は東日本大震災から一年ということもあり、 被災地の一日も早い復旧と復興の願いを込めての さいの神の点火です。 この龍が煙となって天に願いを届けてくれるのでしょうか。 [画像] 17:00、今年成人式を迎えた20歳の青年による点火。 寒さで体も赤くなっていて痛そう。 [画像] [画像] [画像] [画像] [画像] [画像] お姉ちゃん達と遊びに来ていた地元の男の子と仲良くなり 3人で雪遊びをして点火を待ちました。 [画像] 中越地震の際には一時、全村避難を余儀なくされた 山古志の地にも、元気な子供たちの声が こだましていました。 「来年もまたここであおうな〜!!」 家へと歩く姉弟にきいが叫ぶと 「お〜う!ばいば〜い!!」 と答えてくれました。 そのやり取りを見て、 直接は震災を経験していないこの子でも 家族やまわりの人達を見て育ち こんなにも逞しく、頼もしく、そして 思いやりのある子に育っていることに 山古志の確実な復興を感じつつ また、震災復興に希望を持ちながら 新たな気持ちで帰路につきました。 [画像] [画像] |