庭と私と豆砂利
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昨日、マリンピア日本海でもらってきました。 新潟県の淡水魚↓ 【シナイモツゴ コイ目 コイ科】 【イバラトミヨ トゲウオ目 トゲウオ科】 【ホトケドジョウ コイ目 ドジョウ科】 に関する、地域での保護活動が 紹介されています。 そしてもう一枚↓ 新潟県の両生類の中にも、絶滅が心配される 種がいくつかあり、水族館でも飼育下での 繁殖技術の確立を目指しているようです。 豆砂利の愛読書↓によると、 カエルなどの両生類は、毛やうろこなど 体を守るものがないので 乾燥や酸性雨、紫外線などの影響を 特に受けやすく、約20種のカエルが いっせいに消滅したこともあるらしいです。 また、温暖化の影響は、は虫類にも及んでいて 気温の上昇によって、は虫類の多くで オスかメスのどちらかしか生まれない事態に なることも考えられるようです。 ウミガメは砂浜に穴を掘って卵を産みますが 砂浜の温度が約29℃より高いとメス、 低いとオスが生まれます。地球温暖化が進んで 砂浜の温度が高くなると、メスしか生まれて こなくなります。 ワニも同様で、卵が育つ時の周囲の温度で オスとメスが決まりますが、こちらは 温度が高いとオスだけになるそうです。 |