庭と私と豆砂利
両生類って。
ニックネーム: ゆうこ
投稿日時: 2010/05/19 22:06

昨日、マリンピア日本海でもらってきました。

新潟県の希少淡水魚保護の現状


新潟県の淡水魚↓
【シナイモツゴ コイ目 コイ科
【イバラトミヨ トゲウオ目 トゲウオ科
【ホトケドジョウ コイ目 ドジョウ科
に関する、地域での保護活動が
紹介されています。

そしてもう一枚↓

新潟のカエル・サンショウウオ


新潟県の両生類の中にも、絶滅が心配される
種がいくつかあり、水族館でも飼育下での
繁殖技術の確立を目指しているようです。

豆砂利の愛読書↓によると、

ちきゅう大図鑑


カエルなどの両生類は、毛やうろこなど
体を守るものがないので
乾燥や酸性雨、紫外線などの影響を
特に受けやすく、約20種のカエルが
いっせいに消滅したこともあるらしいです。

また、温暖化の影響は、は虫類にも及んでいて
気温の上昇によって、は虫類の多くで
オスかメスのどちらかしか生まれない事態に
なることも考えられるようです。

ウミガメは砂浜に穴を掘って卵を産みますが
砂浜の温度が約29℃より高いとメス、
低いとオスが生まれます。地球温暖化が進んで
砂浜の温度が高くなると、メスしか生まれて
こなくなります。
ワニも同様で、卵が育つ時の周囲の温度で
オスとメスが決まりますが、こちらは
温度が高いとオスだけになるそうです。


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