昨日は、きいが月1回の新潟大学病院で
診察を受ける日でした。
一人だと保育園に行くのを嫌がるので
内緒にし、二人とも制服を着させて
「先に行って雪遊びしよう」とかいを誘い、
きいはじいさんと後から来る様によそおい
バス乗り場まで行きました。
同じところから乗るMちゃんが来て、
「あれっ?今日きいちゃんは?」
のひと言で全てを察知したかい。
とっさに家に走ろうとする腕を掴み
もみ合いながらバスに押し込みました。
夕方、かいを迎えに保育園へ行くと
顔を見て泣き出しました。
そのまま帰りにスーパーに寄ると
バッタリ同級生のYちゃんに会い
「かいちゃん、今日はきいちゃんがいなくて
しょっちゅう泣いてたんだよ。」
と教えてくれました。
やっぱり..。
真っ赤に腫れ上がった目を見るとわかります。
一日24時間のうち、離れているのは数分じゃないかと
思われる二人。
担任の先生のお話だと、
「絵を描く時も、必ずお互いにもう一人を描くし、
先日のお買い物ごっこでは二人で、何買う?
と相談しながら迷っていて、マイペースだから
どんどん品物が無くなった」そうです。
人一倍ケンカもすると思うけど
仲良しを通り越して、分身のような感じなんだと
思います。
帰りの夕日を見ながら、
この先の成長過程のことを思うと
複雑な心境の母でした。