庭のスリム化、我が家の課題です。 古い庭ということは、成長しすぎた木もあるということなんですよ。実はこの春だいぶ切ってもらったのです。 でもその切り株まで抜根するのはまた一苦労。 という訳で悩んでいた私たち。 切り株にドリルで穴をあけます。 こういうの男の人って好きですね(-_-;) 着ぶくれた夫が、没頭してやっています。 穴を開けた跡にはこんなふうに…。 何をかけたかわかりますか? 答えは 化成肥料です。こうやっておくと、地中にたくさんいる菌が集まってきて、早く腐るのだとか。肥料過多の状態を作るのですね。 私の頭の中では、腐葉土を作るのと似ている感じ。自然の力をちょっと集中的に借りるっていうイメージです。 そろそろ薄暗くなってきた時間でした。ふと、ブログのことを思い出し、夫に気付かれないように写真を撮ったので こんなうつりの悪い写真しかとれませんでした(~_~;) ビューンとドリルを回しているときにカシャ カシャ (^_-) 私たちのオープンガーデンを指導して下さっているK先生からのアドバイスでやってみました。 実は、新幹線に乗るとついている通販のパンフレットに、抜根しなくても簡単に切り株が腐る…という怖い感じの薬が売っていたのです。 結構な値段で、買おうかどうか迷ってK先生に相談したところ、このやり方を教わったという訳です。 このところほとんど使っていなかった化成肥料を物置の奥から発見し、とりあえず家にあるもので試してみるか〜と忘年会づかれの夫をおだてて、日曜日の午後の作業となりました。 寒い季節は微生物の動きも冬眠? 春以降どうなるか見ていきたいと思います。