今日、現調に向かう途中、街路樹のイチョウが奇麗に紅葉していました。 目に鮮やかな美しさです。 紅葉狩り行く間もない私は、とっても得した気分になりました。 でもそこで、「あれっ?」 当社近くの街路樹もイチョウなのに・・・ 「こんな景色違うな〜?」・・・ よくよく考えてみると、当社近くのイチョウはこんなに奇麗に色づく前に とっとと枝を落とされていたんですね〜 街路樹の役割として、 緑や花や紅葉が季節感を与え自然の潤いと安らぎをあたえたり、 雨や陽射しを遮り、快適な歩行を助けたり、 排気ガスの粉塵を吸着し、二酸化炭素に交換したり、 ヒートアイランドを防ぎ、地球温暖化を防いだり、 煩雑な景色を遮断して、ドライバーの目線を誘導したり・・・ その他etc・・・あると思います。 そして、それが、 大きくなった枝葉が視界を遮らないようにとか、 沢山の濡れた落ち葉で歩行者も車もすべらないようにとか、 樹木が元気に来春芽吹けるようにとか・・・ 色々あるのはわかるけど、早々と枝払いされるのもちょっぴり寂しい(T)でした。