京都のhory garden日記(旧)
お酒と三玲と山吹と…後編
ニックネーム: hory garden(旧)
投稿日時: 2010/01/28 10:31

松尾大社(1/26ブログの午後の日記)の続きです。



茶室から見えた『上古の庭』そのお庭の立石には

人の顔に見える箇所が2ヵ所あります。

[画像]

…が、この写真では分からないですよね(笑)

一番背の高い青い石の上部と、その右の石の下部にあります。

神様に見立てているそうで宝物殿の案内の方と仲良くなると

場所を教えていただけますよ。

お庭を作る時にわざわざ人面に見える石を探されたそうです。

(Yは、以前にも松尾大社のお庭を見学したことありますが…知らなかったです。)



前回日記にした『曲水の庭』と、この『上古の庭』が重森三玲の

最後に作った庭だと言われています。

そして今から書く『蓬莱の庭』が、死後に重森三玲の設計に

基づいて、長男が完成させたお庭です。



『蓬莱の庭』の横には、松尾大社の結婚式場もあって、お庭を見ながら

結婚式を挙げることができます。

[画像]

お庭の池の周りの周遊できるようになっているのですが…

[画像]

餌を貰いなれている鯉が後ろを追いかけてくるのが

何だか楽しいです。

[画像]

やっぱりどのお庭を見ても重森三玲の特徴的な石の立て方だなぁ…と思いました。

この後、嵐山で足湯をしていた末妹と合流して帰路についたのでした。



                          (Y)


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