松尾大社(1/26ブログの午後の日記)の続きです。
茶室から見えた『上古の庭』そのお庭の立石には
人の顔に見える箇所が2ヵ所あります。
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…が、この写真では分からないですよね(笑)
一番背の高い青い石の上部と、その右の石の下部にあります。
神様に見立てているそうで宝物殿の案内の方と仲良くなると
場所を教えていただけますよ。
お庭を作る時にわざわざ人面に見える石を探されたそうです。
(Yは、以前にも松尾大社のお庭を見学したことありますが…知らなかったです。)
前回日記にした『曲水の庭』と、この『上古の庭』が重森三玲の
最後に作った庭だと言われています。
そして今から書く『蓬莱の庭』が、死後に重森三玲の設計に
基づいて、長男が完成させたお庭です。
『蓬莱の庭』の横には、松尾大社の結婚式場もあって、お庭を見ながら
結婚式を挙げることができます。
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お庭の池の周りの周遊できるようになっているのですが…
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餌を貰いなれている鯉が後ろを追いかけてくるのが
何だか楽しいです。
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やっぱりどのお庭を見ても重森三玲の特徴的な石の立て方だなぁ…と思いました。
この後、嵐山で足湯をしていた末妹と合流して帰路についたのでした。
(Y)