昨日は私Tの〇〇歳の誕生日でした。 昨年も申しましたが、この歳になると、誕生日が来ても芯から喜べないのが現実で・・・ それどころか、「又1つ歳を重ねた・・・」と、 ちょっとブルーな気持ちにすらなってしまうのですが、 それでも家族はお祝いをしてくれるので、それは心から有難く頂戴して・・・ 昨日も長女は私の為にケーキと私好みの和食を作ってくれました。 そして、次女からは多肉好きを知ってか、「金のなる木」の鉢物をいただきました。 そして、息子からは・・・・・・・相変わらずのハッピーバースデイの歌を♪・・・(汗) 美味しい夕食をいただいた後、早速長女が作ったケーキをいただくことに・・・ ロウソクを立てて火をともし、ハッピーバースデイの歌を歌ってもらったあと、 ロウソクの火を吹き消しながら、切り分けられるケーキをじっくり見てみると、 何やらキラキラしたものが・・・ 生クリームの上に装飾された銀色の粒々・・・(その名は アラザン) 私 :「うわっ、仁丹みたいな粒々が一杯でキラキラしててキレイやなぁ〜?」 子達 : 「んん?・・・・・・・・」…( ̄。 ̄;) 私 :「ほらっ、仁丹やんU+203C 」 子達 : 「仁丹って何?」 私 :「えぇ〜っ、知らんの〜?ご年配の紳士の必需品や〜んU+203C」 (;´Д`) 子達 :「えっ、そんなん知らんし〜」 私 :「ほっ、ホンマかぁ〜(汗)」 ( ̄▽ ̄;) 子達 :「それ、何なん?」 私 :「う〜ん、詳しくは知らんけど、今でいうフリスクみたいなもんで、 それが薬で出来てて臭うてたまらんのなんのって・・・」 子達 :「へぇ〜、マジ、ジェネレーションギャップやわ〜」 ・・・・・・・・・・・(´ヘ`;)とほほ・・・・・・・・・・ そこで、仁丹を知らない方に説明しようU+203C 「仁丹」とは、明治38年(1905年)2月11日に生まれた、 丸い小さな銀粒の言わば口中清涼剤です。 口中清涼剤と言うと、コンビニなどで売られている 「FRISK」などの仲間のように思えますが、 菓子ではなく、16種類の生薬を閉じ込めた「医薬部外品」の総合保健薬です。 仁丹は「気分不快・口臭・二日酔い・胸つかえ・吐き気・乗り物酔い・ めまい・暑気あたり」に良いとされ、駅の売店やタバコ屋、薬局などで売られていました。 仁丹には16種類の生薬が配合されているせいで?その匂いがいささかきつく、 子供の頃の私はその匂いが嫌いで、祖父の側を避けていたほどでした。 その後、ケーキは美味しくいただきましたが、 ついつい出てしまう単語や言い回しのジェネレーションギャップに またまた老いを感じてしまったTなのでした〜(汗)lllll(*´=Å=`*;)llllll ズーン でも、今年も元気に誕生日を迎えられ、お祝いしてもらえて幸せ者のTでした ゚.+:。(´∀`)゚.+:。ありがとう! T