京都のhory garden日記
generation gap・・・
ニックネーム: hory garden
投稿日時: 2013/02/27 12:15

昨日は私Tの〇〇歳の誕生日でした。

昨年も申しましたが、この歳になると、誕生日が来ても芯から喜べないのが現実で・・・

それどころか、「又1つ歳を重ねた・・・」と、

ちょっとブルーな気持ちにすらなってしまうのですが、

それでも家族はお祝いをしてくれるので、それは心から有難く頂戴して・・・


昨日も長女は私の為にケーキと私好みの和食を作ってくれました。




そして、次女からは多肉好きを知ってか、「金のなる木」の鉢物をいただきました。

   

そして、息子からは・・・・・・・相変わらずのハッピーバースデイの歌を♪・・・(汗)




美味しい夕食をいただいた後、早速長女が作ったケーキをいただくことに・・・

ロウソクを立てて火をともし、ハッピーバースデイの歌を歌ってもらったあと、

ロウソクの火を吹き消しながら、切り分けられるケーキをじっくり見てみると、

何やらキラキラしたものが・・・

  

生クリームの上に装飾された銀色の粒々・・・(その名は アラザン)


私  :「うわっ、仁丹みたいな粒々が一杯でキラキラしててキレイやなぁ〜?」

子達  : 「んん?・・・・・・・・」…( ̄。 ̄;)

私  :「ほらっ、仁丹やんU+203C 」

子達  : 「仁丹って何?」

私  :「えぇ〜っ、知らんの〜?ご年配の紳士の必需品や〜んU+203C」 (;´Д`)

子達  :「えっ、そんなん知らんし〜」

私  :「ほっ、ホンマかぁ〜(汗)」 ( ̄▽ ̄;)

子達  :「それ、何なん?」

私  :「う〜ん、詳しくは知らんけど、今でいうフリスクみたいなもんで、
             それが薬で出来てて臭うてたまらんのなんのって・・・」


子達  :「へぇ〜、マジ、ジェネレーションギャップやわ〜」


・・・・・・・・・・・(´ヘ`;)とほほ・・・・・・・・・・

そこで、仁丹を知らない方に説明しようU+203C

「仁丹」とは、明治38年(1905年)2月11日に生まれた、
丸い小さな銀粒の言わば口中清涼剤です。
口中清涼剤と言うと、コンビニなどで売られている
「FRISK」などの仲間のように思えますが、
菓子ではなく、16種類の生薬を閉じ込めた「医薬部外品」の総合保健薬です。
仁丹は「気分不快・口臭・二日酔い・胸つかえ・吐き気・乗り物酔い・
めまい・暑気あたり」に良いとされ、駅の売店やタバコ屋、薬局などで売られていました。

 

仁丹には16種類の生薬が配合されているせいで?その匂いがいささかきつく、

子供の頃の私はその匂いが嫌いで、祖父の側を避けていたほどでした。







その後、ケーキは美味しくいただきましたが、

ついつい出てしまう単語や言い回しのジェネレーションギャップに

またまた老いを感じてしまったTなのでした〜(汗)lllll(*´=Å=`*;)llllll ズーン


でも、今年も元気に誕生日を迎えられ、お祝いしてもらえて幸せ者のTでした

          

             ゚.+:。(´∀`)゚.+:。ありがとう!


                                   T


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