京都のhory garden日記
和歌山県那智勝浦・熊野那智大社の那智の楠
ニックネーム: hory garden
投稿日時: 2013/03/21 17:36


近寄りがたい雰囲気がある巨樹もある。

とても神聖なもので畏怖の念を抱かせる木も多いと思う。

私は実際巨樹を間近で見ても、触らない、いや触る事が出来ないことも多い。



そんな中で触った巨樹がある。

境内の入口の方まで戻って撮りました。近くでは収まらないんです、カメラに!そんな巨樹です。

熊野那智大社の本殿横にある楠である。

もちろん大きくて立派で畏怖の念を抱いてはいるが…



石の鳥居をくぐって
護摩木をおさめに参ります!

根の部分が空洞化していて…

後ろ姿は末妹です♪スケール感分かりやすいよね♪

胎内くぐりができるのである。

初穂料の300円を収め、護摩木に願いを書き楠の胎内に入る。

空洞内にそっと触れる…ひんやり。



一部補強はありますが人間が余裕で通れる空洞があります・
空洞…ということは外側があるわけで…。この樹の大きさが分かって頂けるでしょうか?

見上げる空間は見事なもので、目に入る緑に心が安らぐ。

こういう風景は高さがある目線
マメヅタかな?巨樹はいろんなものに頼られてるね。

階段を登った先は木登り気分。

ご神木で木登り気分とは適切でない言葉のような気もするが…。



平重盛…そういう時代なのですね。

和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山1 



                          (Y) 







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