先々週、久々に蟹と温泉を満喫しに出かけ
気分も血圧も高揚していましたが、
まだまだ寒い日もある今日この頃、
どうにか家風呂で芯からぽかぽかに出来ないかしら?
・・・・と、そこで、昔ながらの暮らしの知恵。
大根の葉とみかんの皮で作る入浴剤をつくりました。
(・・・と言っても大根の葉は食べちゃうのでメッチャ少ないけどね 笑)

捨ててしまうことも多い大根の葉やみかんの皮で作るので、とってもエコ!
作り方は大根の葉とみかんの皮を野菜干し用のネットやザルなどに並べ
風通しの良い場所でカリカリになるまで乾燥させ、
乾いたらネットなどに入れて使います。

大根の葉には、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンE、
カルシウム、カリウムなどが含まれていて、
神経痛、腰痛など血行や新陳代謝の促進に効果があり、冷え症の予防にもなります。
みかんの皮は「陳皮(ちんぴ)」とも言われる漢方薬でもあり、
果皮に含まれるリモネンという精油成分が血行促進作用があり、
クエン酸やビタミンCも含まれていのでお肌にも良いとか。
*入浴しながら手で揉むと更にエキスがでてきます。
寒さで冷え切ったからだを温め、疲れを癒してくれるお風呂。
アナタも身近にある野菜や果物の捨てる部分を使った
手作り入浴剤で身も心も癒されてみませんか?
T