当社花壇のお花ネタも少なくなって、 食ブログもネタ不足で・・・ 悲しきかな自虐ネタも少なくなってきたので、 当社近くに咲く花(雑草)ネタです(笑) 今日はコチラ 『イタドリ』です。 イタドリという名は耳にした方も多いと思いますが、 春の新芽の若い茎は柔らかく、生でも食べられる山菜です。 イタドリは、路傍や荒地までさまざまな場所に育つばかりではなく、 コンクリートやアスファルトを突き破るほど繁殖力が旺盛で、 刈られても、刈られても、根が残っているのですぐ伸びて 肥沃な土地では高さ2メートルほどまでになる植物です。 私が良く見かける場所も実は河原沿いの路傍で、 毎年ワッサワッサと茂っております。 イタドリは山菜として食べられるだけでなく、 鎮咳薬、鎮静薬、止血薬として用いられ薬効効果があるとされ、 痛みを取る事から「痛取り(いたどり)」の名が付いたとされています。 田舎者の私ですが、ワラビやセリ、ヨモギやゼンマイなど色々食べてきましたが、 実はこのイタドリ、一度も食べたことが無いんです。 山菜大好きな私は「いつか食べてみたい」と思っているのですが、 路傍や河原に生えているものに手を付ける気にもならず・・・ (このイタドリが映えてる場所はワンちゃんたちの散歩コースなので・・・) 未だ、未知の味となっています。 未知の味、いつか味わってみたいものです。 ・・・・って、勿論、この辺の路傍のイタドリは勘弁ですけどね(笑) T