浦戸の島々と塩釜を結ぶ船上から 冬の太陽が低い角度で海を照らします。 時刻は AM9:45頃・・・・・。 まるで夕暮れのような太陽の位置です!” 松島湾の島々は その美しいフォルムを 逆光の中に映します。。。 昨日22日に 浦戸諸島の 『野々島』に行って来ました。 希望の芽のイベントに際し 是非ともご協力を仰ぎたいことがありまして 鈴木実行委員長と共に伺いました。 島の遠藤さんに お会いして まずは島を案内して頂きます。 初めて島を訪れたという実行委員長は 風景の美しさと 島の歴史の重みに とても感動なされたご様子です。 ツバキのトンネルでは すでに数輪咲いています。 空気も塩釜や仙台よりもあたたかな感じがします。 ラベンダー畑に何度もお邪魔してきた野々島でしたが 島の中を散策することは余り無く 遠藤さんの案内のもと 島内の熊野神社に参拝して来ました。 山形鋳物の鐘。 へえ〜 私の住む山形市とも縁があったんですね〜 そして 神社近くには 大きな 大きなタブの木 力強い生命力が頭上から降り注ぐのを感じます。 縄文の昔より 人が暮らしてきたこの島に とても相応しい・・・。 そんな タブの木です。 この高さまで 波が来たんだよっ 走りながら振り返ったら すぐ10m後ろまで波が近づいて来ていて 必死でここまで駆け上がったんだ。 その場所に立って改めて見る何もない風景に 私たちも心が揺れます。 幸いにも島での犠牲者はひとりもなかったのは 『揺れたら山に逃げる』っという意識がみんな高かったからなんでしょうねえ さて・・・・・。 特別にゆっくり流れる島時間に ついつい夢中で話し込んでしまった3人。。。 ははは〜〜〜!!” 気が付いた時には 帰りの船が 目の前の桟橋から出港してしまいました〜〜!” えええ〜〜〜っっと立ちすくむ 鈴木実行委員長と私・・・・・ 『大丈夫っ 俺の船で塩釜まで送るよっ!!!”』 ご迷惑をお掛けしま〜〜〜〜〜すっ かっこいいなあ〜 遠藤さんっ!!” 必ず ご恩返ししますっ!”