エリアカラーに ついて
書きながら・・・・ 少し 休憩も 必要かと
お風呂に 入って 来ました! はははっ!
エクステリアプランナーと
建築士
エクステリアプランナーと
インテリアコーディネーター
国家試験か 否かで かなりの 不当な
社会的評価の 格差です!
私は エリアカラーなど 大層な 背伸びしたことを
書きながら 思うのですが
これからの社会的可能性を 秘めているのは
建築家や インテリアコーディネーターよりも
エクステリアプランナー なのでは ないかと 思うのです!
特に 20代、30代の 若いプランナー達!
これは 同じ業界に いるので 特別に 甘い評価をしているのではなく
かなり 客観的に 思うことです!
話が また 長くなるのを 自制するために
箇条書きしてみます。
@ 経験値の 違い
良きにつけ 悪しきにつけ 建築士が 主体的に 設計を手がけるのには
随分と 下積みが必要です! なにせ 建築は 閉じられ 限られた空間に
天文学的な(少しオーバーですが)部材と 工種と 修まりと 職種とを 必要としますから
緻密な工程と ミリ単位の 精度が要求されます。
若くて 経験のないものは おのずと 裏方へと 廻ります。
エクステリアプランナーは これも良しつけ 悪しきにつけ 若い頃より
現場の設計を 実践で 設計士と比べて かなり早い時期より 経験します!
同じ年数でも 経験の差では 比較にならないほどの数を
エクステリアプランナーは 経験値として 蓄えることとなります!
A 社会性の 違い
エクステリアの仕事は 社会と密接に 繋がってしまいます。
エクステリアは 外に構えるものです。 ゆえに 外構といいます。
外構は 公共の 道路や 隣接の個人のお宅の敷地と常に 向き合います。
極論すれば エクステリアプランナーは そうした外の世界と常に向き合いますから
おのずと 社会性なくして 仕事が成り立ちません。
その点 多くの若き建築家は 内向きに成らざるおえなせん。
独自色が 建築家の使命といっても 過言でなく 独自性がなければ
存在意義さえ 問われてしまいます! ただし構造設計は別としてです。
B これからの社会に 必要とされる人達は?
ブログの世界なので 極端なことは 言えませんが、エクステリアプランナーとして
経験をある程度積むと 前記の 社会的な繋がりと 社会的な責任を
経験則として多く積むこととなり 発想に 独善的な要素が おのずと育ちません。
(ここでの 独善的は 独創的とは違ったものです)
他方 常に 他者との比較でしか 評価を受けない建築家は 多数ではないにしても
敷地の中だけの世界で 発想しがちです!
漫画家の 奇抜な家の発想は EXプランナーからは 多分生まれません!
決して 良し悪しの問題では なく これからの社会に どちらが貢献できるかは
外に目を向ける経験を いかに積んだかと そして その環境に いかに
身を置いたかです。