神奈川の庭、景色工房サフランのブログ。
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秋は、西洋芝=寒地型芝生の種蒔き時です。
関東以西では、夏の高温多湿の影響で、春に種をまいても
上手く育たないことが多く、10月中旬から11月上旬の、
気温がだいたい約20℃前後になる時期に種をまくと
上手く発芽して、定着します。
写真は、先日、種の追い撒きをしたW様邸です。
冬の間は、生まれたばかりの赤ん坊の髪の毛の様な、
ささやかな緑ですが、
それでも冬を緑色に彩るグランドカバーは、美しく貴重です。
景色工房サフランのまわりでは、
なかなか西洋芝に取り組んでいるお宅は少ないのですが
神奈川県全体でみると、たまに「おっ、やってるね」
というお宅も見受けられます。
「管理が大変」というイメージが大きいようで、
ネット上でもそんな意見が多いみたいですが…。
コツは、最初の「土づくり」と「水やり」かな・・・。
また、どこかで詳しく書ければと思います。
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