真鍮がホームセンターにあまり置いていないのが 納得いかない小林です。 今必要と思うものに限って 無かったりします。 本日も晴れていますが いつもの熱風と違い 日陰に入ると風が心地良く感じられました。 花壇のコキアが 花を咲かせました。 写真では分かりづらい程小さな花です。 コキア アカザ科 バッシア属(ホウキギ属) 学名:Bassia scoparia(= Kochia scoparia) Kochiaは19世紀のドイツの植物学者 「Joseph Koch 」の名前に因む。 scoparia→「ほうき状の」 別名:ホウキギ・ホウキグサ・ニワグサ 別名のホウキギは枝を束ねて ホウキに利用していたことから 4月〜5月に種を蒔くと晩秋に枯れる一年草。 水はけの良い土壌を好む。 一度育てると株の周囲に種がこぼれ 毎年勝手に生えてくることもある。 夏になると茎に小花を付け 花には雄花と雌花があり 花びらはなく淡緑色の萼(がく)がある。 夏は鮮やかな緑色の葉。 秋になると赤く紅葉し 茎も最初は緑色だが古くなると赤くなる。 植え替えの時に根を傷めると 根づきにくい性質があるので 鉢やプランター庭に直接種を蒔くか ある程度苗が育ったら土を崩さぬようそっと植え付ける。 果実は食用や薬用に利用。 若い枝も茹でておひたし等になる。 「枯れた茎はホウキ果実は食用に」と 無駄がない利用価値の高さから江戸時代広く栽培された。 秋田の特産品「とんぶり」はコキアの果実を加工したもので 食感と色合いから「畑のキャビア」等と形容される。 漢方では「地膚子(じふし)」 強壮剤や利尿剤として利用。 花言葉は恵まれた生活・私はあなたに打ち明けます。 誕生花は1月31日 以上やっと口内炎が治った 小林がお送りしました(*^ω^*)