景匠ブログ〜色々掲示板
甲子園三期連続準優勝 光星学院
ニックネーム: 景匠エクステリア
投稿日時: 2012/08/23 21:12

[画像]                                                                                     光星学院高校野球部に賛辞!
        
昨夏、今春、そして今大会の準優勝はさわやかに散った。桐蔭高校藤浪は最高のピッチングを披露して光星田村、北条のバッティングをさせてくれなかった。中盤からの中居監督の表情は結果を悟ったかのような穏やかなものに見えた。王者の風格漂う桐蔭相手が悪かったのか、やはり、優勝の壁はただものではないのか。
私の記憶にある東北の決勝進出は、福島磐城、宮城東北、仙台育英、秋田経法大?、岩手花巻東、青森三沢、光星、これでも優勝できない。甲子園で本気で厄払いでもしてもらうか。

光星の野球は中居監督になって、明るくなったようだ。関西留学組とか大阪第二代表とか、某新聞社までが取り上げているが、選手達の地元意識、東北に優勝旗を持ち帰る気持ちには強いものがある。関西に限らず、沖縄、関東、宮城、岩手からも選手が来ている。寮生活、野球に取組む彼らの姿勢は母校への思いが感じられ、地元では
もう野球留学に対する理解があり、昔に決着がついた事である。

甲子園には魔物がいると言う。今日の決勝もいくつか、その場面があった。送球連携ミス、バントゴロのイタズラ、普段はみられないミスが得点に絡む。流れが、少し相手に傾き、引き寄せられない。そして、何よりも精神的に押された投球と自信溢れるピッチングの違いがあった。決勝には別格な何かが必要のようだ。

光星学院は青森大会では苦戦が続いた。延長を二試合経験しての甲子園であったが、甲子園での集中力にはすばらしいものがある。あの松井投手攻略の集中力には感心させられた。それが今日は通用しなかったと言うことでしょう。

甲子園出場協賛会の寄付締切りも31日までである。よく頑張った!の一言を添えて、さて、いくら包むか。少し長い楽しみを頂いた分、頑張ろうか。


前ページへ | 次ページへ
コメント(2) | コメントを書く
足あと
このブログのトップへ