おはようございます、ガーデン・エクテリア専門商社のコーロクです。
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THE KITCHEN GARDEN STORY 〜キッチンガーデン・ストーリー(29)
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サラダのおいしい季節です。
しゃきしゃきの瑞々しい野菜を使ったサラダを食べると、体の中からきれいになれるような気がします。
生で食べるサラダは、新鮮さが命!
自分で栽培すれば、いつでもとれたての新鮮野菜のサラダが楽しめます。
サラダに使える野菜は、収穫までの期間が短い野菜が 多いのも嬉しいところ。
ベランダで手軽に栽培して、おいしいサラダを作ってみませんか?
●ベビーリーフ
ベビーリーフとは、発芽後10〜30日で収穫した幼葉のことを言います。
この幼葉は、普通サイズの野菜に比べて、栄養素が凝縮され、ミネラルがたっぷり含まれています。
ベビーリーフには、ミズナ、ターサイ、ルッコラ、レッドマスタード、小松菜、レッドオーク、グリーンオーク、ビート、エンダイブ、レッドロメイン、レッドスピナッチ、ロログリーンなどがあります。
一種類ずつ育ててもいいのですが、ミックスした種なら、一度に色んなベビーリーフを栽培できますよ。
【育て方】
(1)プランターや鉢に、鉢底石を敷き、培養土を入れます。
(2)水をたっぷりやって、土をしっかり湿らせておきます。
(3)種を重ならないようにまいていきます。
(4)種が隠れる程度に、軽く土をかけます。
(5)種が流れないようにそっと水をやります。この時、霧吹きなどで
水をやると種が流れません。発芽するまでは、日陰において
土が乾かないようにしましょう。
(6)芽が出たら、日の当たる場所に移し、土が乾いたら水やりをします。
(7)重なっている部分は、間引きします。
(8)2週間に一度くらい、薄めた液肥を与えます。
(9)種を植えて3週間くらい経ち、葉が4〜5cmほどになったら
収穫できます。
●スプラウト
スプラウトとは、新芽野菜の総称です。
スプラウトには、かいわれ大根、ブロッコリー・スプラウト、マスタード・スプラウト、クレス・スプラウト、レッドキャベツ・スプラウト、豆苗、もやし、大豆モヤシ、アルファルファなどがあります。
スプラウトは「天然のサプリメント」と言われるほど、栄養豊富。
そして、ブロッコリー・スプラウトにはがん予防効果があるとされています。
【育て方】
(1)栽培容器にコットンシートを敷き、水で湿らせます。
(2)種をまきます。重ならないように注意しましょう。
(3)暗い場所に置くか、アルミホイルなどでふたをして光が当たらないようにします。
(4)2〜3日で発芽しますが、5〜6センチくらいになるまで日に当てないようにして、一日一回スプレーで水をやります。
(5)5〜6センチくらいになったら、日の当たる場所に移動させます。
日に当てるのは、2〜3日程度です。
(6)種をまいて7〜14日くらいで収穫できます。
根元からはさみなどで切り取ります。
●リーフレタス
結球しないタイプのレタスで、グリーンリーフレタス、サニーレタス、フリルレタスなどがあります。
収穫まで30日程で、外葉からどんどん収穫できるので、一つあると必要なだけ収穫しては料理に利用できて便利です。
【育て方】
(1)プランターに鉢底石を敷き、培養土と肥料を入れ、水をやります。
(2)種をばらまきします。土は軽く隠れる程度にして、種が流れないように注意して水を与えます。
(3)発芽するまでは乾燥させないように注意します。
(4)発芽したら、葉と葉が重ならないように間引きします。
(5)本葉が10枚以上になったら収穫できます。
外側の葉から、はさみで根元を切って収穫しましょう。
サラダ野菜のいいところは、ベランダやキッチンの窓辺などでも育てられることです。
サラダを食べたいと思ったときに、プランターや鉢から摘み取って食べられるなんて、まさにキッチン・ガーデンならではですね♪
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このブログは会社の屋上に作った菜園の過程を綴っています。
この菜園には古着(廃棄衣料)から作られた特殊な土、軽量土壌が使用されています。
[画像]
野菜でもお花でも簡単に育てられます。
・手が汚れない
・軽い
・繰り返しずーーっと使える
燃やされてCO2をたっぷり排出していた古着が土壌に変身。
地球にも優しい土壌。
永遠の土 エターナルソイル
詳細はこの日のブログでどうぞ。