おはようございます、ガーデン・エクテリア専門商社のコーロクです。 コーロクメルマガです。 http://archive.mag2.com/0000155115/index.html ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ THE KITCHEN GARDEN STORY 〜キッチンガーデン・ストーリー(29) ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ サラダのおいしい季節です。 しゃきしゃきの瑞々しい野菜を使ったサラダを食べると、体の中からきれいになれるような気がします。 生で食べるサラダは、新鮮さが命! 自分で栽培すれば、いつでもとれたての新鮮野菜のサラダが楽しめます。 サラダに使える野菜は、収穫までの期間が短い野菜が 多いのも嬉しいところ。 ベランダで手軽に栽培して、おいしいサラダを作ってみませんか? ●ベビーリーフ ベビーリーフとは、発芽後10〜30日で収穫した幼葉のことを言います。 この幼葉は、普通サイズの野菜に比べて、栄養素が凝縮され、ミネラルがたっぷり含まれています。 ベビーリーフには、ミズナ、ターサイ、ルッコラ、レッドマスタード、小松菜、レッドオーク、グリーンオーク、ビート、エンダイブ、レッドロメイン、レッドスピナッチ、ロログリーンなどがあります。 一種類ずつ育ててもいいのですが、ミックスした種なら、一度に色んなベビーリーフを栽培できますよ。 【育て方】 (1)プランターや鉢に、鉢底石を敷き、培養土を入れます。 (2)水をたっぷりやって、土をしっかり湿らせておきます。 (3)種を重ならないようにまいていきます。 (4)種が隠れる程度に、軽く土をかけます。 (5)種が流れないようにそっと水をやります。この時、霧吹きなどで 水をやると種が流れません。発芽するまでは、日陰において 土が乾かないようにしましょう。 (6)芽が出たら、日の当たる場所に移し、土が乾いたら水やりをします。 (7)重なっている部分は、間引きします。 (8)2週間に一度くらい、薄めた液肥を与えます。 (9)種を植えて3週間くらい経ち、葉が4〜5cmほどになったら 収穫できます。 ●スプラウト スプラウトとは、新芽野菜の総称です。 スプラウトには、かいわれ大根、ブロッコリー・スプラウト、マスタード・スプラウト、クレス・スプラウト、レッドキャベツ・スプラウト、豆苗、もやし、大豆モヤシ、アルファルファなどがあります。 スプラウトは「天然のサプリメント」と言われるほど、栄養豊富。 そして、ブロッコリー・スプラウトにはがん予防効果があるとされています。 【育て方】 (1)栽培容器にコットンシートを敷き、水で湿らせます。 (2)種をまきます。重ならないように注意しましょう。 (3)暗い場所に置くか、アルミホイルなどでふたをして光が当たらないようにします。 (4)2〜3日で発芽しますが、5〜6センチくらいになるまで日に当てないようにして、一日一回スプレーで水をやります。 (5)5〜6センチくらいになったら、日の当たる場所に移動させます。 日に当てるのは、2〜3日程度です。 (6)種をまいて7〜14日くらいで収穫できます。 根元からはさみなどで切り取ります。 ●リーフレタス 結球しないタイプのレタスで、グリーンリーフレタス、サニーレタス、フリルレタスなどがあります。 収穫まで30日程で、外葉からどんどん収穫できるので、一つあると必要なだけ収穫しては料理に利用できて便利です。 【育て方】 (1)プランターに鉢底石を敷き、培養土と肥料を入れ、水をやります。 (2)種をばらまきします。土は軽く隠れる程度にして、種が流れないように注意して水を与えます。 (3)発芽するまでは乾燥させないように注意します。 (4)発芽したら、葉と葉が重ならないように間引きします。 (5)本葉が10枚以上になったら収穫できます。 外側の葉から、はさみで根元を切って収穫しましょう。 サラダ野菜のいいところは、ベランダやキッチンの窓辺などでも育てられることです。 サラダを食べたいと思ったときに、プランターや鉢から摘み取って食べられるなんて、まさにキッチン・ガーデンならではですね♪ ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― このブログは会社の屋上に作った菜園の過程を綴っています。 この菜園には古着(廃棄衣料)から作られた特殊な土、軽量土壌が使用されています。 野菜でもお花でも簡単に育てられます。 ・手が汚れない ・軽い ・繰り返しずーーっと使える 燃やされてCO2をたっぷり排出していた古着が土壌に変身。 地球にも優しい土壌。 永遠の土 エターナルソイル 詳細はこの日のブログでどうぞ。