久しぶりに「渡る世間は鬼ばかり」を見ました。
といっても、いつも真剣に見ていたというわけではなくて、なんとなく見ていた
はずなのですが、大体のところの筋はわかるというのが不思議です。

「渡る世間は鬼ばかり」のHPを見てみましたが、凄い相関関係です。
これを全部説明できるという人はよほどの方だと思います。
今日は、
長年「幸楽」で暮らしていた和津(宇野なおみ)が、家を出ることになった。
父親の野々下(大和田獏)が加津を引き取り、一緒に暮らすというのだ。
そのためには邦子(東てる美)とは離婚も辞さないという野々下。
夫の身勝手に激怒する邦子は「幸楽」に乗り込み、勇(角野卓造)や
五月(泉ピン子)の前で不満をぶちまける。
その頃、神林の家に一家で住んでいた本間家は立ち退きを迫られていた。
神林が亡くなり、相続税を払うため家を売らなければならないことに
常子(京唄子)は猛反発。大吉(宇津井健)に頼んで、家を買い取る
資金を貸してもらおうと画策するが、長子(藤田朋子)は先に手を回して、
大吉に金は出さないよう釘をさしてしまった。今の生活に耐えられない長子は、
このチャンスに岡倉に戻ろうとしていたのだった。
このようなあらすじでしたが、京唄子がさすがに年老いていました。
実際の年齢83歳だそうです。永らく療養生活をしていたそうです。
最終シリーズということで、復帰したそうなんですが、あのセリフを83歳
にしてを覚えられるとは、凄いのひと言です。芸人魂とでもいうやつなん
でしょうね。
これが最終シリーズということで、真剣に見ると疲れるかもしれないので、
なんとなく見たいと思います。