今日はクリスマスイヴですね。寒いです。 今日は朝から会社に植わっている晩白柚(ばんぺいゆ)の収穫をしました。 私は、八代に赴任してきて20数年になりますが、初めてこの晩白柚の 収穫に立ち会うことができました。 この子どもの頭くらいあるみかんの親分のようなのが晩白柚です。 Wikipediaで調べてみると、 「日本には1920年に植物学者の島田弥市が、現在のベトナムの船上 で食べた柑橘があまりにも美味しくて、サイゴンの植物園から株を分けて 伝わった。しかし、当時は栽培法がわからず普及には至らなかった。1930年 に台湾から鹿児島県果樹試験場に白柚(ぺいゆ)の株が導入され、最適産地 の熊本県八代地区に根付き、改良が行われた結果、現在は八代市の特産品 となっている。」 大した手入れをしたわけでもないのに、こんなにたくさん収穫ができました。 数えてみたら、23個ほどありました。 事務所に戻って、ひとつひとつ布巾で拭きました。そしたら、 こんなにキレイになりました。 お味の方はと言うと、以外と美味い。何の手入れもしていなのに、お店で買うのと 遜色ありません。 夕方、熊本から部長が年末の挨拶に来られ、おみやげに差し上げました。 エライ喜んどらしたです。