さんすけの品格
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パリ日記が・・・ ここはオーギュスト・ロダンが1908年〜1917年まで晩年を過した館です。 ロココ建築ですね。 館の中でもロダンの作品がたくさんあります。 広大な前庭。シンメトリーです。 庭の脇にはカフェがあり、庭を眺めながら食事ができました。 ちょっとしょっぱい味でしたが、マッシュルームが最高に美味しかった! 館の周りには「ロダン」と名のついたバラがありました。 咲いてました。ピンク色がかわいらしいけど、ロダンのイメージとは違ったかな?! ロダンさん。 遠くにトピアリーの間に「考える人」が写っております 近くで見てみましょう。 暗いわ。。。何をそんなに考えてるのか。 ちょうど逆光で雲も重い感じで、 日本の将来を暗示てるような。 「俺らの年代の年金、払い損だよな。。。」 とかね。 後ろ姿は 結構前のめりですな。 「考える人」は「地獄の門」の一部分なんですよね。真ん中上部にいます。 上野の西洋美術館にもあります。 世界に7つあるのだそうです。 「考える人」はなんと26ヶ所にあるんだそうです 「カレーの市民」 「カレー市」とはドーバー海峡に面するところ。 唯一買った自分のお土産。 消しゴム、さんすけ、フローティングペン。 なんかこの消しゴムかわいいんだよねえ。 けっして「考え事」は消えませんけどねえ とにかくロダン美術館を良かった!期待した以上でした ヴェルサイユ宮殿の後だったせいか、とても落ち着くところでした。 近所にあればなあ。。。 |