昨日は震災から1年。
朝からTVでは特集が組まれていました。
朝の「サンデーモーニング」では関口宏さんと女性アシスタントの方々が、
防護服を着て浪江町から中継していました。
防護服にゴム手袋・・・。
なのに顔はなんの対策もとられていなかったのですが大丈夫なのかしら?と思ってしまう格好。
しゃべるからマスクもできなかったのでしょうけど。
不思議な映像で凄く違和感。
それに普段のコメンテーターの方は全員は来てないようです。
昼間も震災の映像ばかりで涙
さすがに観ていられなくて、追悼式の時刻まではTVをOFF。
2時46分。
藤沢市の防災無線でも黙祷を呼びかけていました。
そしてまた夜にも特集番組が多数。
報道ステーションの特集はオープニングで観るのをやめてしまった。
昨年の3.11の映像をつなぎ合わせ、効果的に音楽を流しタイトル文字を流し。。。
ドラマチック仕立てがなんか許せん
現実を「感動的ドラマ」風にしてるのはなぜ?
みのもんたの中継もうんざり。
結局落ち着いて観れたのはNHKの「被災地の夜」。
同時刻に違う場所に居た方々の体験をインタービュー形式で問いかけていた。
一年前の夜の様子を当時居た場所で語っていました。
音楽もなく、体験が切々と語られていました。
昨日の映像は、被災地の方々は観たくないのではと思います。
ノンフィクションをフィクションかのように感じる映像演出は、いかがなものかと感じる一日でもありました。