リセの天使が舞い降りる庭
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このピンクッションを看護師のお客様にプレゼントしました。 「繕い物とかちょっとされたりしますか?」 「はい、しますよ。でもしょっちゅうではないな〜〜。主人の方がよくするかも。」 へ〜〜、なんと! しかし長年この方の歴史を知っているのでご主人もこの方も偉いな〜〜と思いました。 この看護士さんは子供が熱が出たからと言って休みません。夜勤もするので熱の高い子を置いて病院へ暗い寒い夜中にでも出て行きます。 その時の気持ちは胸が痛かったでしょうと想像できます。 ご主人や家のおじいちゃんおばあちゃんがそれなりに対応してきました。 特にこのご主人はまるでお母さんのようなお父さんです。 そんなご主人が最近「女の子を作っとけば良かったな〜〜。」とひとこと言ったそうな。 子供二人20歳前後になって遅いわと思ったらしいです。 その後、合間に私は年賀はがきを作成しました。大好きな庭の写真にしました。 昨日の晩は孫の保育園のクリスマス祝会がありました。 孫はヘロデ王をしました。 緊張で瞬きしていなかったです。 でも衣装が綺麗だったし王冠もピカピカで嬉しそうな娘夫婦。 このきよしこのよるの歌・・・・・・・・。 条件反射が私に働きます。 とってもクリスチャンとしては不敬虔な話しなのですが、 30年前は店にスタッフを雇っていました。 みっちゃんといいます。 みっちゃんは以前コンパニオンで夜の飲み屋に聖歌隊で歌いに行ったことがあるそうな。 「先生、ずっと前にきよしこの夜歌いに行ったんですけどね、 黒いロングスカートと白いブラウスで数人並んでこの曲歌ったんです。クリスマスイブだったかな? するとね、私の前にふらっと酔っ払いのおっちゃんが来て低い声で俺の名前きよし、俺の名前きよしって顔を 指差しながら言うんで、笑っちゃいけないと思って足をつねりながら歌ったんですよ。」と話してくれました。 あ〜〜、だめ〜〜、この話を必ず思い出してしまうのです。 まだまだクリスチャンとしては劣等生の私です。 しかし保育園は始まる前に今から子供たちがすることはすべて礼拝ですので携帯、写真撮影、手を振る等禁止と伝えていました。 暗い中しずしずとキャンドルを運ぶ園児を見ていると本当に厳かないいクリスマス礼拝でした。 今日は仕事の後、明日のクリスマス祝会の為のケーキを焼きます。 うまくできたらおなぐさみ〜〜〜〜〜!
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