石川のガーデンママ、日々徒然を。
降参です。
ニックネーム: 石川のガーデンママ
投稿日時: 2009/05/04 18:07

どこでどうやって監視しているのかしら?

ちょっと油断しました。
ゴミ袋にゴミを入れて、次のゴミ箱を取りに行く間、外に放置して、雑草が目に入ったので、ちょいと草引き。
4.5分だったでしょうか?


ガサゴソ、音がする。

「?????」誰かが、ゴミを入れてくれたのと勝手に思いこんでいた。

さて、引いた草をゴミ袋にしまおうと、


?・?・?「あれ?ゴミ袋、どこ行った?ここに置いたはず?」

うん?何かが散乱している。

やられました。ゴミ袋は引っ張られ、破かれ穴が空いてる!

たいしたもの入ってないし満帆でもないのに!

うっかり八べいさんの私が悪いのです。が、散らかすの、止めていただけないモンでしょうかねぇ〜

仕返しされるので、うっかり悪口も言えませんが、一体どこから間抜けな私も見ているのでしょうか?

と、電線を揺らしながら伝って、行くではありませんか!


子供の頃、馬鹿なことしてると「あほ〜 あほう〜」とカラスが笑うとるぞ!と祖母にたしなめられたものでした。

ある時は、子供にも分かる哀愁を帯びた声で「か〜わ か〜わ〜」と泣くときもあり、それを祖母は「誰が秦だのかねぇ」「かわいやな(可哀想)、かわいやな」と、誰に言うでもなく、呟いていました。そうか、カラスは見てるし、分かるのか、凄いな〜 人間みたいに泣いたり、嘲ったりするものなんだと思ったあの日はいつだったか?




カラスが泣くのは、歌のように、子供を山に置いて来てるから、淋しくて泣いているとばかり思っていた。それもまた、豊かな感情。


そんな、風情は今のカラスには通用しないようでして、

「あほ〜」とも「か〜わ〜」とも泣かず

「ぐわぁ〜 ぐわぁ〜」と叫ぶ珍獣のようです。




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