どんなに降っても荒れても 明けない夜はない なにがあっても ここに必ず出会いがある 寒さの分だけ澄み切った空気 深呼吸の度に甦る 如月中旬過ぎ 石楠花に秘めたる蕾の膨らみに、 足音偲ばせる春を思う。 一日 一日 ゆっくりだけど 進んでいる サヨナラしてる 季節のうつろい