はじめまして、ガーデン デザイン ショップ 庭衆です。
にわしゅう日和 〜梅雨の晴れ間に京都へ行って来ました〜
ニックネーム: にわしゅう日和
投稿日時: 2012/07/10 17:04

こんにちは、代表です。

昨日、今日と恐ろしく暑いですね・・・汗(男の子)
まだ夏の手前と言うのに、暑がりな私は事務所ではタンクトップ姿です。。。
真夏には着る服がないので“甚平”(じんべい)とかどうかな?
お客さんが見たらビックリされるかな?
浴衣は?
着物なら正装に見えないかな?
とか真剣に考えています。。。汗(男の子)


話は変わって、
先週末、GWにも実家に帰省出来ていなかったので梅雨の間にと大阪に帰っておりました。
あいにく初日の金曜日は蒸し暑く、どしゃ降りの雨でしたが、
翌日の土曜日は梅雨の晴れ間もあり、お庭を見学に行くには涼しく、良い日となりました。

【重森三玲庭園美術館】
※事前予約必要です。

私達の業界では知らない人が居てはいけない有名な昭和を代表する作庭家です。

京都大学のすぐ近く、吉田神社に近い所にその美術館はあります。
社家の住宅を譲り受け、重森三玲が庭を造り替え住んでいた所だそうです。
私が京都に住んでいた頃には一般公開はされておらず、2006年頃から庭園美術館として公開。

「せっかくだし、何とかお天気にならないかなぁ〜」
とお祈りしながら、友人に実家に向かえに来てもらいpm2:00の観覧予約時間に向かいました。


真横にタイムズがあり、そこに止めて。。。
(少し京都らしい看板ですね)

少し早く着き過ぎたので、吉田神社を散歩して。。。



ようやく観覧時間です。

他の観覧者さんもぞくぞくと集まり、ようやく書院と茶室側へ入ります。



おおっ・・・いいなぁ・・・やっぱりアップ
入ってすぐに写真を撮りたくなる衝動に駆られます。


そして書院に入り、
この場所の由来や三玲の庭に対する想いの説明を聞きます。
(書院内は撮影不可の物もあるのでお庭だけにしておきます)


行いが良かったのかな^^;奇跡的に晴れ間があり綺麗な写真が撮影出来ました。

元々のお庭に残っていた石は中央に沈めてある大きな石しかないそうで、三玲が好んで使った四国の青石を組み合わせ島々を形取り、海を砂で山を苔で表現し全体に「理想郷」をイメージしたそうです。

余り時間が無かったですが、ずっと座って見ていたくなるお庭です。

そして、少し奥に茶室があり移動。


砂紋のライン取りがカッコイイなぁ・・・

色々と勉強になるなぁ・・・と眺めていました。


あ・・・マズイ・・・またブログのUPに時間が掛かってしまった・・・汗(男の子)
今日は今から打合せで出掛けないといけません。。。
詳しい感想などはまた明日にでも、中途半端でスイマセン〜ペコペコ

それでは、また。




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