はじめまして、ガーデン デザイン ショップ 庭衆です。
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こんばんは、代表です。 亡くなられたお父さまがご自分でお庭を造られていたそうです。 これは、思い出と共に残さなくてはいけませんね。 そして、色々と外構のお打合せが進み ≪6月頃になった時お伺いしたら≫ わぁ〜雑草で何も見えなくなっちゃってる〜 土の栄養が良過ぎて、わっしゃわっしゃになるお庭なんですねぇ・・・これは考えなきゃ・・・ 全部切って捨ててしまうのは可愛そう・・・と高木の“柿≒10m”と“モミジ≒6m”や灯籠は残す計画になりました。 そして、 ≪建物の解体前に移設と移植にお伺いしました≫ カラーだけはちゃんと咲いてくれていたので判りましたが、地面を掘ると色んな球根がざくざく出てきます。。。 なんだろ?いったい?芽が出るまで判んないや。。。 こちらは土がさくさくしててとても良い土質に感動してました。。。 解体屋さんにめちゃめちゃにされないように、残る木の周囲に柵をしておきます。 そして、 ≪解体後に見に行くと≫寂しいぐらいにポツンと残ってました。。。 う・・・まだお庭の完成イメージが湧いて来ない・・・ そして、 ≪外構着工時≫ う〜ん・・・結構どちゃどちゃにされてる・・・ やはり興味の無い人には灯籠や植物の価値が判らないですものね・・・ う=ん。。。何とか“良い感じ”のお庭にしなきゃ・・・と・・・頭をイメージが駆け巡ります。。。 そしてぇ、 ≪境界周囲を新設ブロック・フェンスが回るので基礎を作り≫ ≪ブロックが積まれ、さあ〜そろそろ私の出番です≫ 一番趣のある笠に苔の着いた“おばけ灯籠”(山灯籠)は根石を動かそうと思いましたが、重くて動かない・・・ よ〜し、このままの配置で何とかしよう! “おばけ”と“雪見”と“大谷石で破損してしまってるもの”と3っの灯籠を組立て・・・ 下から出て来た色んな石(景石とまでは行かない石達)を組合せ・・・ 濡れ縁に座ったり、立ったり、外に出たりと・・・思考錯誤・・・ 大きなナンテンを株分けてみたり、いっぱい出て来た球根を一か所にまとめながら・・・ ≪結局、配置などはこんな感じになりました〜≫ 大谷石の灯籠は笠も割れていたのでコンクリボンドで補修し、“笠”の下にあるはずの“火袋”がな〜い・・・ 大谷石は柔らかいから、ボロボロになってて捨てられちゃったのかな??? 仕方なく、“中台”の上に笠を乗せてと・・・ 移植した小さな下草達はまとめてあるので、これからどんなのが出てくるか? とても楽しみですね はい、そして栄養たっぷりな土から雑草が出ないように防草シートと砂利を敷き〜これで〜 ≪完成!!!≫ どうですか〜? お金を掛けずともここまで出来ます!” 今回は純和風にこだわらず、『今の時代に合うように伝統や技術を“リ・デザイン”し、侘び・寂びの心を思い出す癒しの場を造る』 と言う、当社のコンセプト通りに施工させて頂く事が出来ました。 またまた“ええ感じ”の良いものが出来てしまいました! さあもの凄く長い話になりましたね〜、 こちらのお宅はまだまだネタがたくさん残ってますから次回をお楽しみに〜! ≪ちらっと外構部分をお見せして・・・≫ それでは、明日も早いので今日はお休みなさい! あ・・・最後に『お知らせ』です。 “2周年キャンペーン”第2弾!を考えました〜! 今度は『資料請求』を頂いた方に¥25,000相当のプランターを3名様にプレゼントします!” ※詳しくはこちらをご覧ください!(HP) 押してあげて〜 |