こーんなに良い天気なのに丸一日教室に閉じこもって講習会。
なんともったいない、、、、。
しかも、こんなに広ーい教室に受講者がたったの二人、、、。
いやはやもったいない。
たった二人では居眠りも出来ず、真面目に受講しましたよ。
低圧電気取扱業務特別教育。
低圧と言っても直流750V以下交流600V以下の電気ですから
状況によっては死に至る労働災害となります。
現に電気による死亡率は労働災害の中でも一番高いのです。
仕事に追われるとおろそかになりがちな「安全衛生」への意識。
時折自己啓発が必要に思えてこういう教育講習に参加します。
当然、救急蘇生法の講義もありました。
数年前に救急救命の講習を受けていたので同じ内容だろうと思っていたら
2011年から蘇生法の手順が変わったそうですね。
以前は「まず気道確保して人工呼吸から」と教えられたのですが、
今は「呼吸が無かったらただちに胸骨圧迫」の方が良いそうです。
人工呼吸は、可能なら胸骨圧迫30に対して2の割合で加える、
人工呼吸が出来ないか、ためらわれる場合は胸骨圧迫のみでも良いそうです。
(AEDの手配を急ぐのは言うまでもありません。)