こんにちは、タカダです。
今日はネコジャラシついて書きます。
[画像]
ネコジャラシが現場にたくさん生えているので、これが本当の名前なのかなと思い気になり調べてみました。
ネコジャラシの本当の呼び名は「エノコログサ」と言います。
イネ科、エノコログサ属の1年草で、夏〜秋にかけてつける花穂が、犬の尻尾に似ている事から「いぬっころくさ」が転じて「エノコログサ」と呼ばれるようになったようです。
日本全土の日当りのよい道端や荒地などにごく普通に生え、高さ30〜80cmになります。
また、アワ(粟)の原種なので食べることもできるようです。
ネコジャラシと呼ばれるのは、猫をじゃらしたりするのに使うからと言うそのままの理由から来ていますが、
英名では「Foxtail grass」、これはキツネの尻尾に似ている事から来ているようです。
中国だと「狗尾草」でこれは、犬の尻尾に似ている事から来ています。
どこの国も名前が動物に関係していて発想が似ているのが面白いと思いました!
小さい頃から馴染みのあるネコジャラシから色々なことを知ることが出来ました。 (Byタカダ)