昨日と今日の仕事はカイヅカイブキを抜き取って、人工竹垣(と言えばタカショー!)に替えるという内容でした。 もうやり慣れた作業ですからトントンとはかどって、 ついでに庭木の手入れもして 完成です。 お客様の希望で角のヤマモモも伐採したのでスッキリです。 で、レッドロビンの生垣に引っかかった枝葉を払っていて 危うくテッセンのツルを引っ掛けそうになりました。 そういえば 私がまだ駆け出しの頃、下掃除に夢中になっていて、垣根に絡みついたこの枯れたようなツルをきれいさっぱり引きちぎって差し上げて まぁ親方にこっぴどく怒られたこと! 思い出しました。 何も知らない小僧にとっては、ただの「枯れたツル」だったんですね。 その後、この枯れたようになった旧枝からも春に新しい芽が出て きれいな花を咲かせることを知り、若気の至りとは言え”無知は怖い”と思った次第です。 こんな状態になっている物から、咲いている花の状態を想像出来るって 今となっては当たり前のことだけど なかなかねぇ。 それにしても、あの時の親方は焦っただろうな〜。 お客様にどうお詫びしたんだか、、、。 色んな方のお陰で今があります。感謝。 (By K)