nobilog 〜のびろぐ〜
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今日は 親戚の集まりで 懐石料理を食べに。。。 蔵のある築120年の古民家を 趣を残しながら改装した料理屋さんです。 食材は 出来るだけ地産地消で お品書きには すべての食材に産地名が書かれてありました。 器も 亭主自ら作られた物や 広島の若い作家さん他 椀物は会津塗だったり 懐かしくて気取らない タイムスリップしたような空間で 見て楽しめて 食べて美味しく 話も弾んで 楽しいひとときを過ごせました。
初めに このダイナミックな器のお料理が出てきて わっ!手びねりの器だ! 私も数年前 陶芸習っていたことがあって 土とよく会話しながら作りなさい と先生に言われながら 作っていたこと思い出しました。 柔らかい粘土も空気に触れれば硬くなっていきます。 いかに会話しながら 形にするか・・・ 器1枚 なかなか思うようにできなくて とても難しかったのを覚えています。
=おまけ=
小皿(葉っぱ大) 箸置き 一生懸命考えて作った器より 余った粘土で短時間で作った物の方が まだましだったりするんです。 ちょっとお恥ずかしいのですが・・・
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